龍郷町は、奄美大島の北部に位置するまちで、年平均気温は約21度、年間降水量は3千ミリに近く、湿度が年平均75％と高いことが特徴です。この気候により、穏やかで美しい景観が育まれ、奄美固有の貴重な“動植物の宝庫”として恵まれた大自然を有しています。マリンアクティビティでは、「シュノーケル」や「ダイビング」、世界大会が開催されたこともある「手広海岸でのサーフィン」などが人気です。また、伝統工芸品「本場奄美大島紬」の代表的な柄「龍郷柄」「秋名バラ」発祥の地であり、西郷隆盛翁の流謫地や国指定重要無形民俗文化財「秋名アラセツ行事」など、素晴らしい伝統・文化も持ち合わせています。